とうめいな日々

30代、仕事を辞めてゼロから再出発。

主体性がない

おはようございます!!

前回、新作をやるために一切の転職1日活動を休むと言った私ですが、なんと自宅に届いたのが夜の21時近くでした(笑)時間指定してなかった私が悪いんですが、きっと配達多かったんかなと思って、なんか申し訳なくなりました💦

暇なんだから店頭に取りに行けばよかった;;

 

そんなこんなであまりできずに休暇が終わったのですが、夜に少しだけやった結果…

 

今作、ガチで神なので全人類やるべき。

 

グラフィックに、システム、新ポケ、マップ…何もかも良すぎる;;

もしこのブログにたどり着いた無職の方がいたらぜひやりましょう!!!とんでもない時間泥棒です。

 

 

ここから本題。

 

転職にはまず自己分析。ということで、セミナーやらYouTubeやらなんやらで自己分析をしていくと、自分の持っている能力は何?というワークに行きつきます。

課題発見力だとか、発信力、傾聴力、規律性、といった能力から、これまでの経験から具体的なエピソードを上げて、自分が持っているスキルをピックアップするってやつですね。

 

で、某セミナーでこんな質問がありました。

「大体どの企業でも必要とされるのはどんな能力ですか?」

(内容はちょっと変えてますが大体こんな質問でした)

その答えの一つが、主体性でした。

 

主体性、つまり自ら取り組む姿勢ですよね。

指示待ちではなく、自分でやるべきことを考えることが出来ると。そういった能力かと思います。実際、求人を見ていても「自ら進んで取り組むことができる方」とか「主体性をもって仕事に臨める方」そんな文言がよく書かれています。

 

これが、無いんですよ。私。

主体性が無いです。で、店長の時もスタッフに「もっと主体性を持って下さい」と言われてしまうぐらい無いです。確かに私は自ら店舗がより良くなるためにあれをしようとか、これを変えようといった取り組みをして来ませんでした。常に会社から指示があってやるとか、周りが気付いて意見が出てそれに取り組む、そんなパターンが多かったんですね。

 

実際、考えたことが全く無いのかというと…そうでもなくて。「ここもっとこうしたら良さそう」とか「このやり方変えてもいいのかな」と思い付いたことはあるんですよ。あるんですけど、「まぁでも今のままでもいっか」そうして周りに発信することなく終わっていました。

主体性も無ければ発信力も無い。これが私の欠点だったんですね。自分なんかが言っても…とか、自分の意見は的外れかもしれない…そんな自己肯定感の低さ、自信の無さもあったんだと思います。

 

そうじゃなくて。

大事なのは周りに伝えることだったんですよね。こうしてみたらどうかな?こうしたら良くならないかな?そう提案して、意見を聞いてみる。もちろん採用されることもあれば反対されることもあったでしょう。でもその「反対されたこと」を失敗と捉える必要なんて無かったんです

人の数だけ違う考えがあるのは当たり前で、その時代、その状況、その時の周りの考えによっては、「今は反対だけど、こういう環境ならアリ」こんな風に変化するものなんだと感じられるようになりました。

それに気付いてから、私は自分で少しでも「ここを変えてみたい」「こうやりたい」そんな風に思ったことは口に出すように意識しました。ちゃんとした話し合いの場を設けて発言することもあったし、昼休みにポロっと話すこともありました。とにかく思ったら言ってみる、みんなから「それは難しいと思う」と言われたら、今はそのタイミングじゃなかったんだなと思うようにしてみました。

これって私が失敗したわけでもなく、恥ずかしい思いをしたわけでもなく、そこから学びを得た。そんな風に思えたのです。

 

 

ちょっと話が変わります。

私、[Alexandros]がとても好きなんですけど、『BEAST』という歌の一部にこんな歌詞があります。

”どっちも間違いで正しいよ”

人の意見は様々だけど、場合によっては正解となり、また違うところでは不正解となる。この歌で、ああ、確かに。そう考えられるようになりました。この歌は「どんどん的外れてこう」そんな歌詞もあります。

 

 

 

タイトルにもある通り、今の自分に主体性があるとは到底思えません。

でも、もしかしたら100%無い!全く無い!とも言えないのかなと、振り返ってみて思います。

仕事が理解できていて、こうしたらどうだろうというアイデアがあっても、自信が持てなくて中々発信できない。そんな人もいるのかもしれないなぁという、これもまた私個人の一つの意見です。

もし同じ悩みがある方でも、”主体性の無さ”の中身をよくよく観察してみると、小さい主体性や、主体性という形になりきれなかった何かがあるんじゃないでしょうか。

全く無いなんてことは、実はないのかもしれません。